Sanpedes(サンペデス)の投資ブログ

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【投資初心者超絶必見!】株(ETF)の売るタイミング3選!

 

 こんにちは〜!Sanpedes (サンペデス)です!今回は、株(ETF)の売るタイミングを書いていきます!この記事を読めば、初心者の方も売るタイミングをマスターできると思います!

 

 チャートを見る際は松井証券スマホアプリがダントツで見やすいです。チャートは松井、取引はSBIでやっています。松井証券の口座を開設したら、Apple Storeや GooglePlayにある「株touch」と呼ばれる松井証券スマホ版アプリで、スマホでチャートが見れます。まじで見やすいのでおすすめ。

 

 買うタイミングについては過去の記事をご覧ください!

 

sanpedes.hatenablog.com

 

私の実績

投資歴3年目

テクニカルはロウソク足と移動平均、RSIを駆使

RSIのみで月収入数十万達成経験あり

今はDappRadarに投資中

 

目次

 

 

 個別株よりETF

 まず、私の投資の過去の記事では何回も言っていますが、初心者の方や中級者の方は、個別株ではなく、ETF(上場投資信託)の方が安全でおすすめです。今回タイトルに株(ETF)とあるように、主にETFの売るタイミング(もちろん個別株でも適用できる方法です。)を説明します。では、いきましょう!

 

 売るタイミングや方法はたくさんありますが、今回はRSI、陰線上髭ピンバー、逆指値を軸に説明していきます!

 

 ①RSIで売るタイミングを見極める

 まずは、RSIで決める方法です。RSIについては、上記の記事で詳しく書いていますので、是非ご購読して頂けると理解も早いと思いますし、幸いです。

 

 基本的にRSIは30以下が売られすぎで、70以上が買われすぎを意味します。RSI80では買い圧がかなり高く、9割型売られ始めて下に折れ始めます。

 結論から言えば、RSIが60〜70のタイミングで売るのが最初は簡単です。例えば、私の場合はETFで週足、又は日足のRSIが20に落ちてくるまで本気買いはせず、25以下からちまちま買い始めます。RSIが20まで落ちてきたら本気買いです。そして、反発が始まったら、RSI60あたりで35%を売り、RSI70では50%を売り、RSI80で残りを売ります。ただし、RSI80はかなりの買い圧力がないと80まで到達しません。ですので、チャートにまだ慣れていない初心者の方は、最初は60〜70で売るのが1番簡単です。(そもそもRSIが60までいかない場合の売りタイミングは②を参照。)また、普段RSIを利用せずに他の手で買っているという方も、できれば普段からRSIを表示させることを強く勧めます。なぜなら、自分のエントリーしたタイミングがRSIが70、80である可能性があるからです。強い買い圧の中でエントリーしてしまい、うまく上昇に乗れたとしてもRSIが高いとほとんどの投資家は買われ過ぎを気にして売りにきます。高値つかみになりかねません。ですから、買うタイミング、売るタイミングの大まかな流れを掴むという意味でも、チャートにはRSIを表示させましょう。

 

 ②陰線上髭ピンバーで売るタイミングを見極める。

 次は、上昇局面での陰線上髭ピンバーで売る方法です。上髭ピンバーとは、上髭が長いロウソク足のことです。(下記画像参照)上昇局面の陰線の上髭ピンバーが表す意味は、「上昇の打ち消し」や「下降トレンドへの転換サイン」です。株を買って、だんだんと上昇してきてこのサインが出たら、基本は売りです。特に週足で現れる場合は下降トレンドの可能性大なので、売るのが無難です。先程のRSIと組み合わせることも可能です。私は、RSIが60のときに35%を売ると言いましたが、RSIが60の段階(RSIが60まで来ない場合も)で陰線上髭ピンバーが出現していた場合は、100%を売ります。それで、陰線上髭ピンバーを打ち消して株価が上昇していったとしても、リスクとリターン的に合理的な判断であるため、気にしません。リスクとリターンについてはまとめに記します。

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 HISの週足。株touchより。上髭ピンバーを形成して下落しているのが分かるかと思います。

 

 ③初心者の方は、最初は逆指値で売るのが1番簡単

 最後は逆指値です。指値とは、〇〇以上に買ったら買う、〇〇以下になっなら売ることを意味します。どの証券口座でも逆指値注文が可能です。

 〇〇以下になったら売るとは、例えば、株価が100円の時に100株買ったとします。そして、株価が上がってきて、株価が120円になったとします。そこで、利益が出ている部分に逆指値を置きます。110円でも115円でもどこでも大丈夫です。売りの逆指値注文は、〇〇以下になったら売るなので、110円以下になったら売る逆指値を設定しておけば、あとは放置で大丈夫です。株価が110円になったら自動的に売られます。ただ、株価が更に上昇して、150円までいった場合は、逆指値の位置を更に上げます。110円に置いていた逆指値を、今度は140円に置くことで、更に利益を得られるからです。

 逆指値は、利益が出ているとこにも使えますし、これ以上損失が膨らまないように、損切り注文としても使えます。

 逆指値が1番簡単と言ったのは、細かいテクニカル分析をする必要がないからです。利益がでてるとこに逆指値を置いておけば損する心配はないですからね。チャートとか分からないという初心者の方にはおすすめということです。

 ただ、何も考えずに利益が出てるからといって適当に逆指値を置いておくと、利益が減ってしまう可能性があります。例えば株価100円でエントリーして株価が110円まで上がったときに、105円に逆指値を置いたとしましょう。株価は若干下がってきて105円の逆指値に引っかかり売られてしまいます。(利益確定)ですが、すぐに上昇を始めて今度は株価が150円まで行った場合、この値幅分の利益を取る機会を失ってしまったことになります。ですから、利益が出てて、とりあえず損はしたくないから逆指値を置いておこうとするのも最初は有りですが、RSIや移動平均線、ロウソク足の見方に慣れてきたら、根拠を持って逆指値を置くようにしましょう。また、保有している株全部を逆指値で置くのではなく、例えば1000株保有しているのなら、〇〇以下になったら300株を売る、〇〇以下になったら400株を売るというように段階的に売っていくのが無難です。

 

 以上が、初心者の方が比較的に簡単に売るタイミングを見極める方法です。逆指値はタイミングとは言えないかもしれませんが、いつ売ったらいいか迷うよりは最初はオススメです。

 

 リスクとリターンについて

 最後にリスクとリターンについて軽く話します。投資をする以上、リスクとリターンの考えは必ず持つようにしましょう。②でも軽く話しましたが、チャートやロウソク足を見て合理的に、かつ客観的に見ても売るタイミングだなと判断した場合、それはリスクとリターン的にも正しい判断なのです。チャートは売りを示しているから売ったのに、売った次の日にさらに上昇していった場合は一切気にする必要はありません。人間は損した気持ちの方が得した気持ちよりも強く心に残るのでしょうがない事ではありますが、あの時に売らずにずっと保有していて、その次の日に更なる下落が生じた場合、「ああ、あの時売っておけばよかった」となるのは自明の理です。反対に、「あのとき売らずに持っておけばよかった」と考えてしまう事もあるかと思いますが、リスクとリターンで合理的に判断した結果である場合は、一切気にしないようにしましょう。それが、利益を生み出す基本の基です。ルールを破った瞬間に負けるのが投資です。ですから、必ず自分ルールを確立しましょう。

 

 以上Sanpedes(サンペデス)でした〜!初心者向けに投資の記事や日常に関することを書いています!是非他の記事もご購読して頂けると幸いです!