Sanpedes(サンペデス)の投資ブログ

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【投資初心者超絶必見!】RSIでドルコスト積立をすれば高利回りが可能

 

 こんにちは、Sanpedes(サンペデス)です。今回は前回の記事に引き続き、投資の話をしたいと思います。この記事を読めば、何も考えずにドルコストで積立をしている人は、今よりもっと利回りをよく積み立てる事が可能(可能性がぐっと高まる)です。今回はS&Pを対象に説明していきます。

↓前回の記事。友人からも好評でした!

sanpedes.hatenablog.com

 

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 ドルコスト平均法はチャートが読めない人向けの手法

 まず、現在ドルコスト平均法で積立をしている方はどのような根拠を持って積立をしていますでしょうか?積立ニーサの上限が40万なので、毎月3万3千円ずつコツコツ投資をしているという方がほとんどだと思います。特に初心者〜中級者の方はそうではないでしょうか。投資をしていない人と比べたらドルコストで積立てをしているなら、少なからずマネーリテラシーの高い方だと思います。しかし、そもそも「ドルコスト平均法」とは、投資が分からない(もっと言えばチャート分析ができない)初心者向けの手法なのです。とりあえずこーやっておけば損はしずらいですよ〜という手法がドルコスト平均法です。

 「損しづらく利益を生み出せるならいいじゃないか」と思われた方もいらっしゃると思います。しかし、「RSI」を駆使して積立れば、従来のドルコストよりもかなりの高利回り(普通にドルコストをしている人とは明らかに差を作れる)が実現可能です。その理由を順を追って説明していきます。

 初心者はRSIを知ってるだけで勝率が跳ね上がる

 まず、「RSI」について説明したいと思います。RSIとは、「相対力指数」のことであり、チャート分析をする際に使われる指数です。一言で簡単に言うならば、「売り圧力と買い圧力が一目で分かる」ということです。主に、逆張り手法で使われることが多いです。

 一般的に、RSI80が買われ過ぎ(買われ過ぎという事は、株価が押し上げられるので、ほとんどの投資家が売りにくる)、RSI20〜30が売られ過ぎ(売られ過ぎという事は、株価が割安となり、投資家がこぞって買いにくる)を意味します。個別株で当てて見てみると面白いと思います(今回は割愛)。特にS&P等の優良銘柄や優良ETFの場合は、RSI40〜50以下で反発してきます。更に、RSI20に近づいてきた場合は、9割以上の確率で反発するので、かなり強気買いをすすめます。そもそも、20まで下がってくることはなかなか無いです。下がってきたらラッキーです。

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 こちらのS&Pの週足チャートを見てください。1番下の線がRSIです。注目してほしいのは、RSI20に近づいているタイミングです。もしここでちゃんと買えていたなら、その後の反発で爆益ですよね。私なら積立ニーサ年間上限40万円の内、30万は一気に買います。

 

 具体的な買うタイミング

心配な方は、S&Pは、日足、週足、月足のRSIが40〜50に近づいてきたタイミングでコツコツ買うのが無難だと思います。

 個人的には、S&Pは基本的に週足で買うことをおすすめします。なぜなら、日足よりも利率が高いからです。チャートは、時間軸が伸びるほど、値幅も大きくなります。基本は、週足のRSI40〜50に近づいてきたタイミングでコツコツ買い、RSIが20に近づいてきたら更に強気で買い増します。月足のRSI40も強気買いです。ですが、日足のRSI40〜50以下で買う場合も決して悪くはありません。週足、月足と比べ値幅は小さいですが、それでもRSIが高い値で買うよりはずっとマシだからです。

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日足チャート。

 

 反対に、RSIが70〜80では、基本的に売られます。RSI80を見ていただくと、分かると思いますが、強めの下落調整が入ります。RSIを知らない人はこの場面でも買い込んでしまい、結果として下落するので、RSIが低い位置で買い込んだ方が利率が高い理由が分かると思います。

 

 そもそも毎月定額を積み立てる必要はない

 そもそも、毎月3万3千円を積立てて1年で40万を使い切るのが積立ニーサの基本的な買い方ですが、必ず毎月3万円をコツコツ買う必要はありません。毎月買うにしても、RSIが低いタイミングで8万〜10万程度買い込んだ方が利率が高いよということです。こう言うと、「毎月定額をコツコツ買い込んだ方がリスクが分散できるじゃないか」という声もあると思います。しかし、RSIが低い値で買い込んだ場合の伸び率と、RSIが高い値で買い込んだ場合の伸び率とでは、明らかな差があります。RSIが80のときの伸び代はたかが知れているということです。必ず下落調整が入ります。その調整でRSIが下がってきたタイミング(40〜50)で買った方が利率も高いよということです。

 

 投資を始めたばかりでも8万の月収入

 また、積立ニーサの他に、普通の特定口座でS&Pを取引するのもオススメです。その場合の取引については次回説明します。今回の記事を読まれた方はもう感づいているかもしれませんが、、笑

 ちなみ私は特定口座でS&Pを取引をして、RSIのみで月に8万ほど稼ぐことができました。しかも安全にです。まだ学生ですが、会社員となってときに、給与収入以外にも稼ぐ力を身につける事ができたのは自分でも大きいと思っています。

 

 以上Sanpedes(サンペデス)でした〜!皆さんの投資がうまくいくことを心より願っています!

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